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ニュース2021
「デンマーク家具のデザイン史」－フィン・ユールのデザインは、どのようにして生まれたのか－
2021.11.10
北欧家具の中でも特に人気の高いデンマーク家具について、なぜ数多くの名作が生まれ、現在でも注目され続けているのか。
その理由や背景を、歴史的な流れに沿ってデンマーク留学経験のある気鋭の若手研究者が解説します。
今回は、特にフィン・ユールデザインについてデザインの発想の根源に迫る解説をしていただきます。
ルッド・ラスムッセンやフリッツ・ハンセンが創業した1800年代後半から1900年代初期に至る 黎明期、クリントから始まりウェグナーやフィン・ユールなどの著名なデザイナーを生み出した黄金期、70~80年代の衰退期、そして90年代半ばから現代にかけての再評価期。
これらの年代の変遷を、デザイナー、家具メーカー、家具職人などの特徴や作品を見ながら、デザインの変遷をたどっていきます。
なお、本セミナーは、『流れがわかる！デンマーク家具のデザイン史』
（多田羅景太、誠文堂新光社より2019年10月刊行、2700円＋税）の出版記念講演です。
セミナー会場にて販売いたします。（お支払方法は現金のみとさせていただきます）
講師：多田羅景太 京都工芸繊維大学デザイン・建築系 助教
『流れがわかる！デンマーク家具のデザイン史』著書
会場：リビングデザインセンターOZONE_5F セミナールーム
住所：東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー内 リビングデザインセンターOZONE
期間：2021年12月5日（日）14:00~16:00 (13:30受付開始)
参加費：1,000円（税込）※セミナー当日に現金にてお支払い下さい。
定員： 50名（ご予約先着順）
※セミナー受講特典：キタニ北欧名作家具ライセンスブックをプレゼント
参加申込：以下のメールアドレスに下記事項を明記の上、お申込み下さい。
mail：info@kitani-g.co.jp
お電話、FAXでも受け付けしております。
お問い合わせ先：株式会社キタニジャパン
TEL：03-5323-5727（平日10:30~18:30） ／FAX 03-5323-5728（キタニ東京ショールーム直通）
【参加申込事項】
●お名前／フリガナ
●会社名／所属（法人様の場合）※複数でのお申込みの場合は人数を明記ください。
●職種
●電話番号
●メールアドレス
〈多田羅景太（たたらけいた）プロフィール〉
1975年、香川県生まれ、京都工芸繊維大学デザイン・建築学系助教。
京都工芸繊維大学造形工学科卒業後、デンマーク政府奨学金留学生として国立デンマークデザインスクールに留学。同校ではロアルド・スティーン・ハンセン氏の下で家具デザインを学ぶ。デンマーク滞在中、スカンジナビアファニチャーフェア（コペンハーゲン）などの展覧会に出展。2003年、同校卒業後に帰国。08年までデザイン事務所にて、家具を中心としたインテリアプロダクトなどのデザインを手掛ける。現在、京都精華大学や福井工業大学などでも講師を務める。ドキュメンタリー映画「ボーエ・モーエンセン、デザイン・フォー・ライフ」の日本語訳を担当。
司会進行：西川 栄明（編集者）／主催：㈱キタニジャパン、㈱誠文堂新光社
| 2021/9/15 |
