10月6日よりデンマークのA.ペーターセンギャラリーで「キタニ展」を開催

2017.09.15

10月6日よりデンマークのA.ペーターセンギャラリーで「キタニ展」を開催

10月6日よりデンマークのA.ペーターセンギャラリーで、日本・デンマーク国交樹立150年イベントの一環として「キタニ展」が開催されます。

キタニは早くから伝統的なデンマーク家具の技術に着目。その仕事と技を学ぶため、ヴィンテージ家具を分解し研究することで技術を習得し、今日デンマークでも再現が難しいといわれる職人技巧を習得しています。 当時生産が中止されていたフィン・ユール、ナナ・ディッツェル、シグード・レッセル、イブ・コフォード・ラーセンをはじめとするデザイナーのライセンス権を獲得し、デンマーク家具の技術とデザインを継承しています。

展示会ではキタニが製作する名作家具を、日本庭園をしつらえた日本らしさを表現した環境で展示。 異文化の中でデンマーク家具はどう見えるのかをご覧いただける展示会となっています。

期間: 10月6日～2017年年内
時間: 12～18時(水～金)、10時～16時（土・日）

【講演会（デンマーク A.ペーターセンギャラリー内】
本展覧会中、二つのフィン・ユールに関する講演会が開催されます。

開催日: 10月11日
講演者: ヤコブ・リース（オードロップゴード美術館の学芸員）
内容: オードロップゴード邸、フィン・ユール邸に見る当時の内装

開催日:11月2日
講演者: ビアギッド・リュンビュー・ペーターセン（デザイン史、フィン・ユールの研究者）
内容: 世界を舞台に活躍したフィン・ユール、デニッシュデザインが米国に進出した1950年代半ばについて

詳細はこちらをご覧ください。
www.apetersen.dk/events

 

 

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